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特集記事

この記事の内容は2013年6月現在のものです。

南信州桜めぐりサイクリング2013 始めよう!自転車生活

南信州桜めぐりサイクリング2013 始めよう!自転車生活

今回のライターは...
飯田エフエム放送の人気パーソナリティー
新井美穂子さん

自転車番組をきっかけに自身も自転車に乗るようになった新井美穂子さん。2011年春には自転車レースに初参戦するなど、自転車ハマッていらっしゃいます。
今回は新井さんを含め20名ほどで、桜めぐりサイクリングを楽しみました。

飯田エフエム放送のHP

2011年に続いて参加しました、桜めぐりサイクリング!

今回は、始めよう自転車生活~スポーツバイク入門~ということで、初めてスポーツバイクに乗る方を対象に行われました。

行先は、飯田市内と高森町の桜の名所。今年は開花が早く満開の時期を少し過ぎてしまいましたが、お天気にも恵まれ絶好のサイクリング日和!

経済的で環境に優しい、さらに関節・腰への負担が少ない自転車を使い、この地域の桜の名所を巡るという今回のツアー。
参加したのは、飯田市内と大阪から合わせて4名。年齢は20代から50代まで幅広い!
昔、子供の送り迎えで自転車に乗っていたがそれ以来です!という方から、真剣にスポーツバイクに乗りたくて参加しました、という方まで理由は様々。
さらに、今回飯田市の地球温暖化対策課・保健課・観光課のみなさんも同行し、総勢20名ほど。

りんご並木のエコハウスに9:30に集合。このエコハウスは南信州の木材をふんだんに使い、断熱気密性に優れた建物。さらに暑さ・寒さ・風など自然エネルギーを上手に取り込み快適に過ごせる空間なんです。天井が高くなんとも開放的。木の香りも落ち着きますね。

まずは、地球温暖化対策課の方から今回のサイクリングについての説明と、保健課の方から自転車での健康づくりのお話がありました。

メタボや下半身のシェイプアップ効果があるのに、膝・腰への負担が少ない。
自転車はいいとこづくし♪だそうです。

自己紹介、そして準備体操をして外へ出ます!

今回は、初心者対象ということでみなさん当然スポーツバイクをもっていません。そこで登場したのが飯田市のレンタサイクル!飯田市では電動アシスト自転車とマウンテンバイク、クロスバイクの貸し出しを行っています。しかも、マウンテンバイクとクロスバイクにいたっては実際に買うとなると、ちょっとためらってしまうお値段の自転車。
身長などに合わせて、みなさん自転車をチョイスしサドルを合わせていきます。

準備が整ったところで出発です!

「颯爽とサイクリングを楽しみたい班」と、「ゆっくり風を感じながら走りたい班」の2つに分かれてのサイクリング。自転車は基本、車道の左側を1列で走行します。コレ基本!

まず、最初の見学場所は高森町の牛牧神社(うしまきじんじゃ)。1440年に建てられたお寺で、ちょうどこの日春祭りが行われるということで準備が行われていました。

さて、今回も桜ガイドの方に案内していただきました。
桜をガイドする際に着るという、なんとも鮮やかなピンクのパッピに身を包んだ伊藤さん。

伊藤さんの説明によると、飯田下伊那に存在する桜の最高樹齢は700年。さらに200年以上の古木はおよそ100本確認されているそうです。さらに、現在日本で確認されている桜の品種は350種類ほどということですが、飯田下伊那にはそのうちの70種類の桜が存在しているそうです。ソメイヨシノ・シダレザクラ・エドヒガンザクラ・・・な、どあっても10種類くらいかな?と思っていたので正直びっくりしました。

さて、この牛牧神社には立派な杉の木があるんです!樹齢600年の巨木!天に向かって突き刺すようにまっすぐ伸びています。高さは43m、幹回り(太さ)はおよそ6mほど。

参加者のみなさんで手をつないでぐるっと囲ってみると、実に6人分ほどとなりました。その高さ・太さに加え、そして堂々としたその存在感に一同感動!

そしてこの桜めぐりサイクリングではおなじみ?!となりました!
今回も、桜にちなんだお菓子をいただきました♪
桜の葉の塩味とあんこの上品な甘みにもちもちとした食感が絶妙!

続いては、同じく高森町にある「瑠璃寺」
これからが見頃とのことでしたが、この枝垂れ桜の枝垂れっぷりは圧巻!

この地域の屋台獅子の発祥の場所。江戸時代末期に屋台獅子がここで誕生したといわれています。7年に一度の飯田市のお練りまつりの東野の大獅子は、この瑠璃寺の屋台獅子を参考に作られたそうです。
さらに、この瑠璃寺の敷地内に猫神様が祀られています。かつて養蚕が盛んだったこの地域で、ねずみは厄介な存在。そのねずみを退治する猫が大変重宝がられていたことから、この猫神様が作られました。この猫神様の表情の印象は人それぞれ。じつはその表情の見え方がその人自身の心を表しているとか??
わたしはというと・・・・(以下略。笑)

瑠璃寺からは最高峰の北岳をはじめ、南アルプスもしっかり見えました!雄大な景色に大阪から参加した女性も感激した様子。

桜の名所をわかりやく教えていただいた桜ガイドの伊藤さんとは、残念ながらここでお別れです。

なんでも観光客の中にはこのピンクの法被を着てみたいという方がいるそうで・・。ということで、貸していただきました。気持ちまで明るくなります!似合いますか?笑

さて待ちに待ったお昼は、高森町の国道153号線沿いにある日本料理「葵」さん。
ここでいただいたのは、高森町の名物「アルプスサーモン丼

高森町内の参加店でいただけます。規定に沿っていればあとはそのお店のアレンジでOK!

ここ葵さんでいただいたのは、アルプスサーモンのお刺身、燻製、タタキにいくらとコラーゲンたっぷりの皮の酢漬けをのせた五食丼!皮の甘酢漬けを食べる機会が今までなかったので、参加者のみなさんとしばらく「なんだろう?」なんて観察しながらおいしくいただきました。本当に食べ応えのある一品でした。

アルプスサーモン丼はこの葵さんを含む7つのお店で食べられるそうです。他のお店はどんなアレンジをしているのかちょっと気になりますね!

おなかもいっぱいになったところで・・保健師の方の指導でしっかり体をほぐして出発です!

再びサドルにまたがり先ほど下ってきた坂道を今度は上ります!目指すは高森南小学校。
途中、校舎が新しくなったばかりの高森中学校に目を奪われながらも、道のりが思いのほか大変。がしかし、達成感とこの桜の雄大さによって吹き飛んでしまいました!

桜ガイドの伊藤さんによると、第二次世界大戦後、政府からの「学校のグラウンドに桜を植えなさい」というお達しが出たことがきっかけで、一気にグラウンドに桜が増えたそうです。
ただ、校舎の改築やグラウンドの整備などにより、徐々に全国の学校グラウンドの桜は減少していきましたが、この高森南小学校の桜は例外ですべて残っています!
枝ぶりもよく左右に広がり高さも見事なもの。3方をぐるっと囲い本当に圧巻の一言。
桜が咲く時期に合わせ、高森南小学校お花見給食やお花見サッカーなどがおこなわれているんです。
この日も、何台もの大型バスから観光客のみなさんがやってきて大変にぎやかなものでした。さすが「日本一の学校桜」といわれているだけありますね。

そして最後は麻績の舞台桜(おみのぶたいざくら)と元善光寺
麻績の舞台桜は日本でここでしか確認されていない桜。
桜の花びらは本来5枚ですが、ここの桜の花びらは5枚~10枚がランダムに咲く「半八重枝垂れ紅彼岸桜」という品種なんです。
よーく観察していると10枚以上の花びらをつけたものもあり、ちょっとうれしくなりましたね。

ここでは毎年「子供桜ガイド」といって地元の小中学生がこの舞台桜について教えてくれるという大変ユニークな取り組みが行われています。今年は特に中学生のガイドが多かったとか!

元善光寺では、樹齢350年~380年の彼岸桜を見て、さらに女性参加者と連なってお戒壇めぐりも!まっ暗い中、しっかりと「鍵」触ってきましたよ。いいことあるかな♪

飲むお守り。ユニークですよね。喉を使うお仕事をしているのでここは押さえておかないと!
お湯で溶かすしょうが湯でした。

すべての見学が終わり、エコハウスへ向かいます!

先に到着した先発組のみんなで1枚!感想を語りながら後発組を待ちます!

桜の名所をガイドの方の案内でじっくりと巡ることができ、さらにいつもとは違う目線での見る景色。そして、スポーツバイクは自分で運動強度が変えられるので坂道も無理なく上れました。体の隅々まで酸素がいきわたってとてもすがすがしい気持ちでした!

飯田市で行っているレンタサイクル。
実は2013年度からレンタサイクルの長期貸し出しをスタートさせたんです!

今回参加されたみなさんの中でさっそく申し込んでいる方がいましたよ。
個人の貸し出しは月500円、最大3ヶ月間!スポーツバイクに乗ってみたいけど、買うとなるとなかなか手が出ないな・・と思っている方でも、まずはレンタサイクルで気軽に乗ってみてマイバイク購入を検討してみてもよいかと思います♪

詳しくは、飯田市役所のHPをご覧いただくか、地球温暖化対策課までお問い合わせくださいね。

また、飯田下伊那地域の桜の名所・開花状況などは
さくらさく」をご覧ください。

参加者のみなさん、お疲れさまでした!

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