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第8回「新九朗の滝」(長野県豊丘村)

第8回「新九朗の滝」(長野県豊丘村)の音を聞く

豊かな丘の村、と書いて豊丘村。

下伊那郡の北部に位置する豊丘村は、天竜川の東岸、河岸段丘に広がる村でフナやウグイの棲む渓流が豊かな水の恵みを生み、赤松林は国内でも一級品といわれる松茸を育て、温暖な気候を生かして果樹や野菜の栽培、水稲が盛んな水と緑を感じる村です。

豊丘村を流れる川は、伊那山脈より源を発して段丘を横断し、渓谷を作り天竜川へと注ぎ込んでいきますが、中でも虻川は鬼面山西方の本谷にある沢に源を発し、林道大島虻川の源流には、高さおよそ30mの二段形状の滝が白く美しいしぶきの糸を作り出しています。
その滝の名は「新九朗の滝」。

この滝はその昔、豊丘村野田平一帯の天皇家の御用林を管理していた木地師「新九朗」が発見したことから「新九朗の滝」という名が付いたと言い伝えられています。

厳寒期には氷滝となる新九朗の滝へは、かつて分校であった小学校跡地を整備した野田平キャンプ場を通り林道の終点で車を降りたら、そこからは案内板に沿って遊歩道を歩いていきます。
遊歩道の入口から新九朗の滝までは800m。

沢音に耳を傾けながら木道を進み橋を渡り上流を目指していくと、谷が次第に深まり岩は苔だし、滝が近いことに気がつきます。

歩き始めてからおよそ30分で岩盤を滑り落ちる新九朗の滝に出会えるでしょう。

新九朗の滝を取り巻く樹々も、四季折々に滝の表情に変化を与え、一度見たら忘れられない絶景です。

この新九朗の滝にちなんだ名前の芋焼酎も、豊丘村独自の味として販売されていますから、お土産にいかがでしょう。

自然の息吹を肌で感じることができる豊丘村へは、中央高速自動車道松川ICよりお車で20分、または飯田ICより40分となります。

第8回「新九朗の滝」(長野県豊丘村)の音を聞く

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