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第1回「猿庫の泉」(長野県飯田市)の音めぐり

第1回「猿庫の泉」(長野県飯田市)の音めぐりの音を聞く

090630sarukura.jpg飯田市街から大平峠を通り南木曽へと抜ける大平街道沿いには、昭和60年7月、環境庁の名水百選に選定された猿庫の泉があります。
江戸時代、茶に適した水を求めて諸国を巡り歩いた茶道の大家、不蔵庵龍渓宗匠が天竜川下流の水のあまりのうまさに心引かれ、その源を訪ねて川を遡ることおよそ30里。遂に、天竜川に注ぐ松川の渓谷に入り、更にその支流を分け入ってコンコンと湧き出る泉を探し当てたといいます。
以来、飯田では早くから茶の湯文化が開花し、時の飯田城城主堀氏も早馬を走らせて泉の水を汲みに行かせ、お茶に親しんだという説話も残っています。
最近は、口に含むとどこかしら甘みを感じ、大変のどごしも良い天下の名水、猿庫の泉の評判が広く知られるようになり、休日ともなれば県内外から多くの人々が水を汲みに訪れるようになりました。

飯田の名山、風越山の麓に位置する猿庫の泉。地元、猿庫の泉保存会の皆さんが、年間を通じて泉の周辺の美化に努め環境整備を行っています。
茶室やししおどしをあつらえた庭園、あずま屋もしっくりと周りの景色に溶け込み四季折々に咲く花も日常の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。
猿庫の泉保存会による野点の会は4月から10月の日曜日、祝日を中心に行われています。
名水、猿庫の泉へは、鉄道バスでおこしの場合JR飯田線飯田駅下車にて車で10分。お車でお越しの場合は、中央自動車道飯田インターチェンジより15分となっています。

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