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「夕立神パノラマ公園」(大鹿村)

09/4/ 5掲載

090405-01.jpg「煙となんとかは高いところが好き」なんて言葉、聞いたことがありますが、自転車乗りも存外、高いところへ行くのが好きだったりします。もっとも、この飯田下伊那で自転車に乗っておられる方々は、坂道が嫌いでしたら、続いていないかも知れませんね。

今回ご紹介する夕立神パノラマ公園は、この地域の中でも、「高いところへ来たなぁ」と心底実感できる、そんな場所です。標高は約1,600m程度ですので、以前ご紹介させていただいた、しらびそ峠(1,833m)に比べれば低い所にありますが、登りきったところにある展望台からの眺望が、他の場所とは格段に違うのです。

なんと、展望台からの景色が360°の大パノラマ!南アルプスから中央アルプスまでを一望できます。「夕立神パノラマ公園」の名前も頷ける見通しの良さです。赤石岳や荒川岳などの南アルプス連峰との距離感は、まるで南アルプスの懐に入っていったかのよう。この夕立神から続く道は、南アルプス縦走の中継点、三伏峠につながっています。自転車ではちょっと行けませんが、3000m級の山々を間近に感じることができる場所ですね。

この時期、山の季節はまだ冬。山に積もった雪の白さと青空とのコントラストがとってもきれいです。夕暮れ時は、中央アルプスに沈む夕焼けと真っ赤に染まる南アルプスが大そうきれいなのだとか。自転車の場合、帰り道のライトと防寒対策は万全で挑みましょう。なにしろ、南アルプスから続く深い山の中。中途半端な装備でゆくと大変なことになりますからご注意ください。

090405-02.jpgこの夕立神パノラマ公園までは、大鹿村の中心部大河原から登り一辺倒の鳥倉林道をゆきます。役場から国道152号線を地蔵峠方面へ進み、農協支所で左折。すぐに川と交差しますので再度左折して、この川沿いの激坂を辛抱強く登ります。

九十九折で来た道を振り返ると、大河原の町並みが見えて、意外と早く高い所へと登って来られるものだと思いますが、ここからが正念場。1、2回程度、足休めの場所もありますが、終始、登り道ですから覚悟してください。

大半は木立の中の道をゆきますので、日差しの強いシーズンにもお勧めです。例年、4月中旬ごろの開通ですから、まもなくです。

【コースデータ】

坂レベル(5段階):★★★★☆
景色の迫力(5段階):★★★★★
お勧めの自転車:ロードバイク、クロスバイクなど軽めの自転車が快適
コースの注意:季節によっては防寒具必携。シーズンによっては登山客や観光客の車があるのでご注意ください。落石が多いのでサイドカット等のパンクにも備えてください。

【 ご注意ください 】

この情報は、2008年4月から2009年5月まで、地元の新聞社「信州日報」に連載された「南信州 飯田・下伊那自転車遊びガイド」をほぼ原文のまま転載したものです。
記事には、冬季閉鎖や荒天時通行止めの道路も含まれております。お出かけの際は、最新情報をご確認のうえ、お気をつけてお出かけください。

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