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多くの自転車愛好家が親しむ「飯田峠」

08/4/15掲載

080415-01.jpg飯田の駅前市街地から飯田峠や大平宿までは、多くの自転車愛好家に親しまれている道ではないでしょうか。飯田線の前身である伊那電気鉄道が飯田へ開通するまでは、飯田と木曽谷を結ぶ重要なルートだったといいます。現在では交通量もめっきり少なくなり、適度な坂が続くこの道は、気軽にサイクリングを楽しむには格好のコースとなっています。

080415-02.jpg市街地からスタートして飯田峠までが十六㌔、一足のばして大平宿までが十八キロ。初心者でも三~四時間あれば往復できるコースです。

080415-03.jpg今回は初心者向けに飯田峠までのコースをたどりながら、このコースのみどころをご紹介したいと思います。


【旧城下町~砂払】
中山道の脇街道として発展した大平街道の名残も感じつつ、大平街道の起点に建てられたという道標から出発。

【砂払~大休】
砂払温泉の看板や道路脇の「南妙法蓮華経」とかかれた石碑が見えてきます。ここから少し坂が急になりますが、花や若葉など季節により変化する山里の景色が目を楽しませてくれます。

【大休~松川ダム】
大平街道と刻まれた石柱、名水「猿庫の泉」への案内板が見えてきます。橋を渡った先のカーブは結構急勾配。最初の踏ん張りどころです。松川ダムの貯水湖辺りは山から吹き下りる風が涼しく、景色も良いので、ここでひと休み。

【松川ダム~三叉路】
「市瀬橋」の下に流れるのは飯田市街へと流れ込む松川。江戸時代はここに「市瀬番所」という関所のようなものがあって、旅人や木材なんかを改めたんだそうな。三叉路を右へ進めば、いわゆる「松川入」という松川上流の山。峠を目指す我々は直進します。

【三叉路~飯田峠】
ここからが本番。急坂のつづらを越えればまた少し斜度がゆるみ、折かさなる山ひだを縫うように道が続きます。いくつもの沢を越え、急坂を登ったそのカーブの先に「飯田峠標高一二三五㍍」の看板が見えてきます。ここがゴール。峠なのに道が山をえぐったように通してあるので、見晴しはよくありません。

【大平宿】
まだ体力が残っていて遊び足りない時は、その先の大平宿まで下って、のんびりしましょう。夏季なら定食屋が営業しているので、そばや五平餅や焼き肉などがいただけます。

坂レベル(5段階):★★★★
所要時間:2時間程度から1日遊ぶまで
コースのタイプ:本格的サイクリング
お勧めの自転車:多段変速機能つきの自転車であれば良。脚力に自信があれば普通の自転車でも、なんとか登ることができる。
達成感:100%

位置関係を示す目的で描かれたイラスト略地図となりますので、お出かけの際は、正しい地図をご入手されることをお勧めいたします。

多くの自転車愛好家が親しむ「飯田峠」

【 ご注意ください 】

この情報は、2008年4月から2009年5月まで、地元の新聞社「信州日報」に連載された「南信州 飯田・下伊那自転車遊びガイド」をほぼ原文のまま転載したものです。
記事には、冬季閉鎖や荒天時通行止めの道路も含まれております。お出かけの際は、最新情報をご確認のうえ、お気をつけてお出かけください。

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